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by d-sta27

WRCラリージャパン終了・・・S.ローブチャンピオン決定!

9月30日から開催されたWRC第13戦ラリージャパンが昨日終了しました。

2回目の開催となる今回。昨年参戦しなかった三菱が参戦して、また違った盛り上がりを見せたようですね。29日に行われたセレモニアルスタートでは、約55000人の観衆が集まりました。
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日本ということで、スバルと三菱のワークスに期待が寄せられ、また、S.ローブのチャンピオン決定なるかということが注目されていました。

第1、第2レグでは昨年のこのラリーの覇者、P.ソルベルグ(スバル)がトップを快走。期待通りの走りを見せてくれていました。第1レグで2位につけていたS.ローブ(シトロエン)は第2レグで3位に後退し、代わりに3位だったM.グロンホルム(プジョー)が2位に浮上しました。
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スバル勢は好調だったようで、C.アトキンソン第1レグで自己最高位の4位、第2レグでは若干下がりましたが6位をキープ。三菱はH.ロバンペラが5位、G.ガリは今回マニュファクチャラーズには関係ありませんでしたがそれでも第2レグ終了時には4位に食い込み日本のファンを沸かせました。しかし、もう一人の三菱・G.パニッツィは13位となかなか苦戦を強いられる展開。
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そして昨日の最終レグ。誰もがソルベルグのワークス母国2連覇を疑わないなかでドラマが待っていました。
もう優勝は目前というSS25。信じられない光景が・・・。ソルベルグが操るインプレッサがコースオフ。岩にヒットし、選択肢はリタイア以外に残されていませんでした。誰もが「信じられない!」と思ったことでしょう。
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また、総合4位だった三菱のガリもSS23でタイヤを破損しSSを走り終えた後でリタイア。残念な結果となりました。

このラリージャパンを制したのはプジョーのグロンホルム。アグレッシブにソルベルグを追いかけた結果が今季2勝目をもたらしました。この前のラリー・GBでチームメイトのM.パーク氏が事故死するという悲しみを乗り越え、また彼に捧げる見事な勝利でした。グロンホルムも「彼の事を想いながら走っていた。彼の為にも勝利が欲しかった」と目頭を熱くしていました。
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もう一つの注目だったS.ローブ。3位までに入ればチャンピオン決定というなかで、プレッシャーをものともせずに見事に2位に入り2年連続ワールドチャンピオンを確定しました。フランス人として連覇は初めての快挙!本人は絶対にこのラリージャパンで決めたかったらしく、非常に冷静に走りぬきました。次戦は母国フランス・コルシカでのラリー。まだこの母国ラリーには勝ったことがない最強のドライバーは「今年は必ず」と、しかし気負わずに勝利を獲得することを誓いました。
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大きな盛り上がりを見せたラリージャパン。残念な事に私は観戦しにいくことができませんでしたが、カレンダーやDVDなどを制作し、少しでもこの盛り上がりのなかに入れていたのなら大変うれしく思います。
来年は必ず観にいくぞーっ!!!
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by d-sta27 | 2005-10-03 14:45 | モータースポーツ